2025/08/22
HPVワクチンは子宮頸がんへの高い予防効果が見込まれており、日本においては女子の定期接種対象ワクチンとなっております。通常の接種期間は小学6年の4月〜高校1年の3月末までになります。
※ キャッチアップ接種期間が昨年度末で終了となっております。現在高校1年生の女子については今年度末(2026年3月末)を過ぎると定期接種を受けられなくなります。
※HPVワクチンは自費接種では1本29,000円の費用が発生しますが、定期接種では無料で接種可能です。合計3回接種が必要であり、定期接種を逃すと合計87,000円分の機会損失となります。ご注意くださいませ。
※HPVワクチンは1回目を接種後、2回目は1回目から2ヶ月目以降、3回目は1回目から6ヶ月目以降のタイミングでの接種が可能となります。今年度末(2026年3月末)までに全ての接種を完了するためには9月末までに1回目を接種する必要があります。ご確認のほどをよろしくお願いいたします。
院長 山脇 康平