① 発熱患者等への対応
当院では、外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さまの受入れを行なっております。受入れを行うために必要な感染防止対策として発熱患者さまの動線を分ける対応を行なっております。
具体的には、発熱患者さまには通常の待合室とは異なる入り口から全く別の隔離された部屋（第一隔離室、第二隔離室）にご案内しており、そこで診療を行なっております。
② 医療DX推進について
当院では、マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認で受付を行なっております。また、積極的に医療DXの推進・体制整備を行うことでより質の高い医療を提供できるように取り組んで参ります。
③ 医療情報取得について
当院ではオンライン資格確認を行うことにより患者さまの医療情報を取得し、併用薬や過去のアレルギー情報など重要な情報を確認することで、医療事故が生じないように万全の注意を払いながら質の高い医療提供を目指します。
④ 外来後発医薬品使用体制の整備について
当院では、後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用促進を図ると共に患者さまの病状に合わせた医薬品の情報提供を行なって参ります。また、医薬品の供給不足が生じた場合には十分な情報提供の上で処方変更等のご相談にも乗らせて頂きます。後発医薬品は相対的に安価な分、その使用促進は国民の社会保険料の負担軽減にもつながってきます。ご理解ご協力の程をよろしくお願い致します。
⑤ 院外処方における一般名処方について
院外処方の際に、特定の医薬品名を指定するのではなく一般名処方を行うことで、調剤薬局における後発医薬品選択の自由度を高めます。これにより供給不足のお薬であっても同じ有効成分を持つ複数のお薬から選択することが可能となり、患者さまに必要なお薬を提供しやすくなります。
⑥明細書発行体制の整備について
受診された方に明細書を無償発行しております。